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/ BY スマホクリニックラスカ小田原店

みなさんこんにちは☺︎
iPhone,iPad即日修理 スマホクリニックラスカ小田原店です。

突然ですがみなさんはスマホを買う時、何を重視しますか?

見た目はもちろん、基本スペックOSや防水性能など人によって選び方は様々ですが、
カメラ性能にクオリティを求める人も多いかと思います。

今回は新作が発表されると特に注目を集める
iPhoneのカメラについて、性能やデザインなど詳しく解説していきます!

 

 

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iPhone13以降のカメラ性能比較表

 

機種名 メインカメラ画素数 フロントカメラ画素数 センサーサイズ 絞り値(F値) ズーム機能 動画
iPhone16Pro/Max 4800万画素 1200万画素 1/1.3インチ 1.78 0.5~5倍

・4Kビデオ撮影(120fps)
・1080pドルビービジョン撮影
・アクションモード
・最大4K、120fpsのProResビデオ撮影
・Logビデオ撮影
・アカデミーカラーエンコーディングシステム
・マイクロビデオ撮影 

iPhone16/Plus 4800万画素 1200万画素 1/1.5インチ 1.6 0.5~2 ・4Kビデオ撮影
・1080pドルビービジョン撮影
・アクションモード
・マイクロビデオ撮影 
iPhone15Pro/Max 4800万画素 1200万画素 1/1.3インチ 1/78 0.5~3 ・4Kビデオ撮影
・1080pHDビデオ撮影
・アクションモード
・最大4K、60fpsのProResビデオ撮影
・Logビデオ撮影
・アカデミーカラーエンコーディングシステム
・マイクロビデオ撮影 
iPhone15/Plus 4800万画素 1200万画素 1/1.5インチ 1/6 0.5~2

・4Kビデオ撮影
・1080pHDビデオ撮影
・アクションモード

iPhone14Pro/Max 4800万画素 1200万画素 1/1.3インチ 1/78 0.5~3 ・4Kビデオ撮影
・1080pHDビデオ撮影
・アクションモード
・最大4K、30fpsのProResビデオ撮影
・マクロビデオ撮影 
iPhone14/Plus 1200万画素 1200万画素 1/1.9インチ 1/5 0.5~1 ・4Kビデオ撮影
・1080pHDビデオ撮影
・アクションモード 
iPhone13Pro/Max 1200万画素 1200万画素 1/2.5インチ 1.5 0.5~6 ・4Kビデオ撮影
・1080pHDビデオ撮影
・ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影
iPhone13/mini 1200万画素 1200万画素 1/2.5インチ 1.6 0.5~2 ・4Kビデオ撮影
・1080pHDビデオ撮影
・ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影 

 

 

 最新機種であるiPhone16シリーズでは、
これまで特定の機種にしか搭載されていなかった空間写真マクロ写真撮影

さらに動画撮影ではドルビービジョン対応ビデオ撮影をどの機種でも使用できるようになりました!

ところで、そもそも空間写真やドルビービジョンとは??と思う方もいらっしゃるかと思います。

性能が良くなった!と言われても何が変わったのかわからないという方のために
ここからはどんな性能で具体的に何ができるのかをご説明していきます!

 

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カメラ性能解説 

 

空間写真

空間写真とは従来の2D写真に奥行きや立体感を加え、
3Dのような視覚体験ができる新しい写真形式のことです。

iPhone16では4800万画素のメインカメラと高精度のセンサーが連携することで
奥行き情報を捉えて立体的な表現が可能になります。
通常の写真と異なり、被写体と背景の距離感がリアルに再現されることで臨場感が増します。

 

参照:Apple

 

マクロ写真

マクロ写真とは被写体に近づいて撮影することで小さなものを大きく写した写真のことです。

超広角カメラを使用し、被写体に2cmまで近づけてもしっかりピントの合った写真を撮影することができるため、
花や昆虫、精密機械など通常の撮影ではピントがボケてしまうものでも綺麗に捉えることが可能となっています。

 

参照:Apple

 

ドルビービジョン

ドルビービジョンとは米ドルビー・ラボラトリーズが開発した映像の技術で、
ハイダイナミック(HDR)と広色域を組み合わせた映像規格のことです。

コントラストや色彩再現がより自然に感じられ、 白飛びや黒つぶれを抑え、
明部にも暗部にもディテールを残した表現が可能となっているため、
撮影や配信、劇場や家庭用テレビの視聴など幅広い環境で利用することができます。

 

アクションモード

アクションモードとはビデオ撮影時に手ブレを抑えて滑らかな映像を撮影できる機能のことです。

走りながらの撮影やスポーツイベント、アクションシーンなどの動きが多い状況でも、
三脚などを使用することなく手軽にプロフェッショナルなビデオを撮影することができます。

 

参照:Apple

 

アカデミーカラーエンコーディングシステム

アカデミーカラーエンコーディングシステムとは映画やテレビ番組などの映像制作において、
カラーグレーディングやカラーコレクションに用いられるカラーマネジメントシステムのことです。

iPhoneシリーズではiPhone15Pro/Maxで初めて搭載された機能となっており、
iPhone15Proを使って撮影されたミュージックビデオが話題にもなりました。

 iPhone15Proで撮影されたMVはこちら

 

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 iPhone13以降のカメラデザインについて

 

カメラ性能の知識が深まったところで次はデザインについて解説していきます!

近年のiPhoneシリーズではお馴染みとなっている背面から突出したデザインのカメラですが、
実際にどのくらいの厚みがあるのか比較してみましょう!

機種名 厚み
iPhone16Pro/Max 約4.3mm
iPhone16/Plus 約3.5mm
iPhone15Pro/Max 約4.7mm
iPhone15/Plus 約4.0mm
iPhone14Pro/Max 約4.2mm
iPhone14/Plus 約3.4mm
iPhone13Pro/Max 約3.6mm
iPhone13/mini 約2.6mm

 

年々厚みが増していましたが、最新機種のiPhone16シリーズでは
iPhone14シリーズと同程度の厚みになっていることがわかります。

やはり突出したデザインだとスマホを落とした際に
厚みのないものと比べると遥かにレンズが割れやすいと言えるでしょう。

当店にもカメラレンズが割れてしまったというご相談が多くあるため、
レンズが割れてしまう原因や割れるとどうなるか、などを
まとめた記事がありますのでぜひ目を通してみてください♪

 詳しくはこちら

 

続いてはカメラの数と配置についてです!

※Pro/Maxシリーズは全て同じカメラ数、配置となっているため割愛させていただきます。

iPhone13から15のシリーズではカメラは2つ
そして配置も斜めに2つと同じデザインになっていましたが、
16から縦に2つのデザインになりました。

機能面に大きな影響はありませんが、縦に並んでいることによって
カメラ部分がよりすっきりとした印象になっています。

参照:Apple

 

カメラ性能だけでなく、厚みや配置等のデザインでスマホを選んでみるのも楽しいかもしれないですね♪

 

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今回はiPhone13以降のカメラ性能やデザインについて解説させていただきました!

特にカメラ性能についてはどんな使い方ができるのか知らないと言う方も多かったのではないでしょうか??

買い替えの際などはぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね♪

 

ここまでお読みくださりありがとうございました!
以上、iPhone,iPad即日修理 スマホクリニックラスカ小田原店でした!