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/ BY スマホクリニック グランシップ大船店

iPhoneを使っていて、


■急にバッテリーの減りが早くなった
バッテリー残量があるのに急に電源が落ちた


などの症状を経験した方は多いのではないかと思います。


つい先日、バッテリー交換したばかりなのに・・・


と、新しいはずのバッテリーの持ちが悪い
ってことはよくあります。


それらの原因はさまざまですが、
代表的な原因及び改善方法をお伝えさせて頂きます。

 

<寒い場所で使うと減りは早くなる>


この寒い冬場などバッテリーの減少が
顕著に現れることがあります。

iPhoneリチウムイオンバッテリー
極端な暑さ、寒さに弱く、それらが原因で
バッテリーが劣化することがあります。

iPhoneの使用推奨温度は0℃~35℃とされています。

その為、寒い冬場に山やスキー場に持ち込むのはオススメしません。
就寝する前に寒いリビングの机に置きっぱなしなどもよくないです。
また、夏場の極端に暑い場所も避けてください。
車に置きっぱなしなどは非常によくないです。


人肌の温度に保てる場所での保管が望ましいです。


また、冷えたからといって、ドライヤーやホッカイロで
温めるなども決してよくありませんので、オススメしません。

 

<うまく充電ができていない>


最近、充電残量が全然上がらないなどの
相談で来られるお客様がいます。

ライトニングケーブルは他のiPhoneで試したら、
問題なかったので大丈夫だと思うのですが、

という話を聞きますが、
もちろんライトニングケーブルが問題の場合もあります。

安いライトニングケーブルほど駄目になりやすい為、

基本的には

Apple純正のライトニングケーブル
もしくは
MFi認証のライトニングケーブル
をオススメします。


決して100円ショップや安いライトニングケーブルは
買わないほうがいいかと思います。

最初は使えていても急に充電しなくなったりすることがあります。
出先でいざ充電しようと思って使えなかった場合の
リスクは大きいかと思います。

また、単にiPhoneの充電部分のホコリ詰まりで、
うまく充電ができてない可能性もあります。

■ライトニングケーブルの挿さりが悪い
■なんか置くまで入らないな

と思ったらゴミづまりの可能性大です。
爪楊枝などでほじくればホコリが沢山でてきます。

 

<バックグランドアプリが立ち上がっている>


使ったアプリをこまめにスワイプして
消していればいいですが、知らず知らずの
うちに立ち上がったままのアプリが
沢山、溜まってしまうことがあります。

これらのアプリが起動したままですと
バッテリーの消費に繋がりますので、
こまめにスワイプして消すことをオススメします。

 

<位置情報(GPS)が常に動いている状態>


Googleマップなど地図を見る時は、
位置情報が働き、位置を特定してくれます。

これもバッテリーの消耗に繋がりますので、
アプリの設定で必要もないアプリは、
常に位置情報で

許可しない

を選択し、
必要なアプリは

このAppの使用中のみ許可

と設定するのがいいかと思います。

設定方法は、

設定 → プライバシー → 位置情報サービス

ここで各アプリの設定ができますので、
やってみてください。

 

これらの方法を改善してみたが、
まだ、改善されない場合は
以下の方法を試してみてください。

 

iPhoneの強制再起動を行う>


やっぱりバッテリーの減りが解消されないなと
感じた場合は、iPhoneの強制再起動を試してみてください。

通常の電源を落とす方法とは違いますので、
注意してください。

強制再起動の方法は以下になります。
また、機種によって強制再起動の方法は異なります。


iPhone6sより古い機種は、
ホームボタンと電源ボタンの長押してください。


iPhone7/7Plusは、
電源ボタンとボリュームボタンの下げるボタンを
長押ししてください。


iPhone8/8Plus/X以降の機種は、
ボリュームボタンの上げるボタンを一度押し、
次に下げるボタンを一度押し、
次に電源ボタンだけを長押ししてください。


以上が機種ごとの強制再起動となります。

 

<バッテリーのリフレッシュを行う>


iPhoneバッテリーのリフレッシュを行うことで、
バッテリー残量の減りが早い状態が解消されることがあります。
これはキャリブレーションとも言われています。


やり方の前に事前に準備をお伝えします。


事前準備

■位置情報サービスをOFFにする
■アプリの自動更新をOFFにする

これができましたら、


①放電する

バッテリーの残量を完全に0%にしてください。

残量が沢山残っているとなかなか減らない為、
リフレッシュをする日はなるべく充電はしないようにして、
残量が少ない状態で始めてください。

残量がなかなか減らない場合は、
YouTubeなどバッテリー消耗の激しいアプリを
使い強制的に減らしてください。


②充電する

残量がなくなったら今度は、
100%満タンになるまで充電してください。


注意点として、

放電して電源が落ちたと思って
すぐに充電は開始しないでください。

まだ、見えない残量がある為、
最低1、2時間は放置して自然放電させてください。


満充電になるまで絶対にやめないでください。
ケーブルを抜くのは厳禁です。

また、メモリが100%なったからといって
すぐに充電はやめないでください。
しばらくは充電したままにしてください。


これを最低2、3回は行ってください。


なかなか1日で完了するのは難しい為、
就寝前に完全放電し、就寝中に充電をする。
これを2、3日繰り返せばいいかと思います。


これにより実際のバッテリー残量
表示残量のズレをなくすことができます。


是非、バッテリーの減りが早いなと
感じる方は試してみてください。


また、バッテリーの最大容量が85%切ってる
場合は経年劣化かと思いますので、
バッテリーを新しく交換することをオススメします。

スマホクリニック グランシップ大船店では、
iPhoneバッテリー交換は即日にて
交換対応しております。
おおよそ30分~50分程度で交換は可能です。

是非、iPhoneバッテリー及び
故障などでお困りごとがあれば、
スマホクリニック グランシップ大船店
までご相談ください。

 

【iPhone修理 スマホクリニック グランシップ大船店】
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