今回はiPhoneの電源がいきなり落ちる時の対応方法をお伝えします。
この寒い季節は急激にiPhoneのバッテリーが減ったり、
バッテリー残量があるのに突然、電源が落ちたりすることってありませんか?
もちろん、根本的にバッテリーが劣化している
可能性もありますが、それ以外の原因の可能性もありますので
原因及び対応方法をいくつかお伝え致します。
1.バッテリーの劣化
iPhoneのバッテリーは消耗品ですので長いこと
使っていけば寿命が必ずきます。
Appleの公式発表では、
おおよそ満充電を500回繰り返せば、バッテリーの
最大容量は80%まで落ちると言われています。
通常使用する方であればおおよそ2年くらいで
劣化しますし、もちろん使用頻度の高い方であれば
1年くらいで劣化します。
使用頻度の低い方であれば、3年、4年もつ方もいます。
対応方法としては根本的なバッテリーの劣化なので、
バッテリーを新品に交換するのがいいかと思います。
交換によりiPhoneを新品で買った時のパフォーマンスは出せないかも
しれませんがバッテリー交換でかなり改善はされます。
わざわざ機種変更をしなくても十分に2年間は使用が可能となります。
2.アプリの不具合
現在、使用しているアプリの不具合が原因で電源が落ちる場合があります。
アプリは常に不具合等を見つけてはアップデートをしていますので、
なるべく使用中のアプリも最新のVerにアップデートしましょう。
また、使用しないアプリは削除するのもいいと思います。
これによりアプリが原因での電源が落ちる現象は減るかと思います。
3.高温な場所、低温な場所での使用
iPhoneは極端に暑い場所や寒い場所での推奨はしておりません。
Appleの公式としては0度~35度の場所で使用するよう推奨しています。
なので、
例えば夏場の暑い時にiPhoneを車に置き忘れたり、
スキー場にiPhoneを持ち運んで使ったり
という使い方はオススメしません。
また、長時間に渡り寒い部屋のテーブルなどに
置いておくのも避けてください。
iPhoneを触ると極端に冷えていることがあります。
これらはバッテリーの劣化や電源が急に落ちる原因になる可能性があります。
4.iPhoneのメモリ不足が原因
iPhoneのメモリは新しい機種ほど大きくなりますが、
それでも限界はあります。
沢山のアプリを同時に開いていたり、
動きの激しいゲームなどで使用すると
iPhone本体に蓄積されたデータやファイルが
メモリの容量を圧迫し、動きが遅くなったり、
電源が落ちたりすることもあります。
そんな時は一旦、アプリを閉じ、電源を落として再起動しましょう。
これでメモリもリセットされます。
また、旧機種になるほどメモリの容量も小さくなる為、
動きの激しいゲームなどでiPhoneを使いたい方は、
メモリの増設をオススメしますが、
パソコンであればメモリの増設はできますが、
iPhoneは増設ができません。
その為、メモリを増やしたい場合はiPhoneの買い替えをオススメします。
以上がiPhoneの電源が急に落ちる原因になります。
そして、これらの原因に対しての対処方法としては、
■iPhoneの強制再起動
■使わないアプリの削除
■最新のiosへアップデート
まずはこれらを試してみてください。
上記方法を試しても効果が見られない場合は、
iPhoneの初期化をオススメします。
設定 → 一般 → リセット
ここですべての設定とコンテンツを消去
で完全初期化できます。
また、バッテリーの減り具合が安定しない場合は、
定期的にiPhoneのリフレッシュ(キャリブレーション)
もオススメします。
iPhoneのリフレッシュとはiPhoneに残存している
バッテリー残量を一旦すべて0%にし、出し切ってから
再度、100%まで満充電する方法です。
これを最低2回は繰り返してください。
このリフレッシュでバッテリーの急激な減りや
電源が落ちるという現象もかなり解消されるかと思います。
現在のiPhoneは決して安くないですし、
できるだけ長く使いたいと
考える方が多いのではないでしょうか?
まずはこのような不具合を感じたら
上記方法を試してみてください。
それでも改善されない場合は
新しいiPhoneに買い替えをするのも
いいかと思います。
iPhone即日修理 スマホクリニック立川南店
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