【AQUOS 修理 名古屋】
▼AQUOS R2
▼バッテリー交換
▼1時間~
▼10,800円(税込)
こんにちは!
本日は、名古屋市内よりお越しのお客様のAQUOSR2のバッテリー交換を行いました!
以前にあげた、同じAQUOSR2の修理ブログを見て頂き今回のご来店となりました。
※過去ブログはこちら!
お悩みとしては、バッテリーの持ちが悪くなってきて、モバイルバッテリーを持ち歩いていないと不安....、とのことでした。
AQUOSR2は2018年の6月発売と、発売当初から使用しているとなると4年間使い続けていることになります。
スマートフォンのバッテリーの寿命は大体2年~3年と言われておりますので、バッテリー持ちの劣化にも頷けますね。
さて修理方法ですが、Androidスマホは分解方法が大きく分けて二通りございます。
1つは、iPhoneと同じように画面側から開けていいくタイプのもの。
2つ目は、背面パネル(バックパネル)から分解していくタイプです。
AQUOSR2に関しては、後者のバックパネルから分解していくタイプのものになります。
〈修理方法〉
①バックパネルを取り外す
取り外すと言ってもそう易々と外れてくれるものではなく、バックパネルと本体フレームとの間には接着シールが貼られており、強固に接着されております。
※このシールが防水・防塵の役割も担っているため、致し方ないことでもあります。
さて、それではこの接着をどうやって弱めるのかというと、温めます。
熱を加えて接着力を弱めていきます。
熱を加えるのに使う道具は様々で、マット部分に熱をおびるヒートマット、あとは単純に風で熱を加えるヒートガンやドライヤーです。
※バックパネルの材質がプラスチック製のものに関しては、熱を加えすぎると溶けたり変形したりして、元通りに取り付けることが困難になってしまう恐れがありますので、温めすぎには注意です。
②ブラケットを取り外す
続いて、メイン基板を保護しているプラスチック製のブラケットを取り外していきます。
ブラケットはネジと突起のような爪の嵌合で固定されています。
固定用のネジを全て取り外し、ヘラを使って爪部分を外していきながらブラケットを取りはずします。
③バッテリーを取り外す
続いて、バッテリーのコネクタを外します。
電子機器の鉄則ですが、バッテリーのコネクタが接続されたままだと、通電状態となり、その状態のまま分解すると予期せぬ通電事故を誘発してしまう恐れがあるので、
必ず電力を絶った状態で修理をします。
また、コネクタを外すときは必ず絶縁仕様の道具を使用します。
間違っても金属製のヘラは使わないようにしましょう。通電し、最悪の場合ショートを引き起こし壊れてしまいます。
バッテリーのコネクタを外したら、バッテリーを包んでいる青いシール3か所とも剥がします。
あとは、左側の青いシールを上に引っ張り上げると、バッテリーを取り外すことが出来ます。
④バッテリーの取り付け&組み立て
次に新品バッテリーを取り付けます。
この時一度正常に起動するかどうかを必ずチェックします。
事前に確認することで、組み立て終わってから万が一不具合が見つかった時に再度分解しなくてはならなるのを防ぎます。
動作確認が取れたら、バッテリーを組み込んでいき、
最後、本体フレーム側の四隅に専用の接着剤を塗布し、バックパネルを貼り付けます。
専用クリップなどで30分程度圧着させたら、修理完了です!!
スマホクリニックでは、ほぼすべてのAndroid修理に対応しております!
AQUOSをはじめ、Xperia・Galaxy・Huawei・Zenfone・Pixel・arrows・Xiaomi、などなど豊富なラインアップに対応!
Android修理店探しにお困りの方は、ぜひ一度当店へご相談ください!!
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