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/ BY 栄セントラルパーク

 【Xperia5Ⅱ 修理 名古屋】

~本日の修理内容~

・修理機種:Xperia5Ⅱ (XSO-52A,SOG02,A002SO,XQ-AS42)

・修理内容:充電不良(ドック交換)

・修理時間:約1時間30分

 

こんにちは!

スマホクリニック栄セントラルパーク店でございます。

本日は、名古屋栄よりお越しいただきましたお客様より、Xperia5Ⅱの修理をご依頼いただきました。

お悩みとしては、充電ケーブルを挿しても全く充電が開始されない...、というものでした。

お使いのケーブルの劣化故障という場合もありますので、店舗でも充電を試してみましたが、反応せず。

ということで、充電口のパーツ、「ドックコネクター」の交換修理を行いました!

 

〈修理手順〉

①バックパネルを取り外す

Android修理はiPhoneのように画面側から分解するタイプのものと、バックパネルから分解するタイプの2種類がございます。

今回のXperia5Ⅱの場合は、バックパネルから分解するものになります。

ただ取り外すと言っても容易には外せません。接着シール(防水パッキン)にて強力にくっ付いているので、ドライヤーやヒートガンを使い熱を加えて接着を弱めてから慎重にバックパネルを取り外していきます。

 

②バッテリーのコネクタを外す

次に、バッテリーのコネクタを外していきます。

端末の電源を切った状態でもバッテリーのコネクタが接続している以上、通電状態となりこのまま分解作業を行うと

ショートを引き起こし壊れてしまう危険性があります。なのでまずはバッテリーのコネクタを外していきます。

バッテリーのコネクタはメイン基板の保護カバーの下に隠れているのでまずはそれを取り外します。

バッテリーのコネクタを外すときは必ず絶縁仕様の道具を使用します。

金属の道具を使用してしまうと、電気が流れてしまいこれもまたショートの危険性がある為です。

 

③バッテリーを取り外す

ドックコネクターパーツはバッテリーの下に組み込まれているので、まずはバッテリーを取り外す必要がございます。

このバッテリーもまた強力に接着されているので、慎重に剥がしながら外していきます。

取り外すときの注意点としては、バッテリーの下にはケーブルが配線されており、かつ液晶があります。

誤った場所にヘラを差し込んでしまうと、ケーブルを破損させてしまったり、強くヘラを下に当ててしまうと液晶が壊れてしまったりする恐れがあるので、慎重に作業します。

 

④ドックコネクターを取り外す

そしたらいよいよドックコネクターを取り外していきます。

端末の下に組み込まれているラウドスピーカーとサブ基盤、バイブパーツを取り外せばドックコネクターの固定が解かれるので、

そのまま引っ張るように上に引き上げれば、ドックコネクタは簡単に取り外すことが出来ます。

あとは分解とは逆の手順で組み立てていくだけです。

最後、完全に組み立てる前に交換したドックコネクターが正常に動作するかどうかを確認し、併せて、端末の動作チェックも行います。

 

問題が無ければ、バックパネルを専用の接着テープもしくは接着剤でつけ、固定具で30分程度圧着させれば修理完了です!!

いかがでしたでしょうか。

今回は、Xperia5Ⅱの充電不良の修理についてご紹介いたしました!

スマホクリニック栄店では、XperiaのみならずGalaxy・OPPO・AQUOS・Huawei・Pixelなど、

ほぼすべてのAndroid修理に対応しておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください!

 

 

 

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