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/ BY 栄セントラルパーク店

dtab compact 画面交換修理

 

こんにちは!

スマホクリニック栄セントラルパーク店でございます。

 

本日は、以前修理をさせて頂きましたdtab compact(d-02k)の修理についてご紹介していきたいと思います!

dtab compactとは、ドコモから発売がされているAndroidタブレット端末で、スマホの回線契約に付随して無料でもらっている人も多いのではないでしょうか。

実はこのdtab、ドコモ専売のタブレットではありますが、中身はHuawei製のMediaPadやレノボ製のタブレットになります。

8インチ~10インチと扱いのしやすさを売りにしたタブレットで、今回のdtab compactは名前の通り、8インチの小型タブレットになります。

 

さて、今回お持ち込みいただきましたdatb compactがこちら。

誤って床に落としてしまったらしく、画面右下部分がバキバキに割れてしまっている状態です。

ただこんなにもバキバキに割れているのにもかかわらず、液晶の映りには問題がなく普通に映し出されている状態でした。

タッチ操作に関しても問題なく機能している状態で、こんな状態ですが仕事用としてバリバリと使用していたそうです。

ただやはり、ガラス面が割れているとの事で、スワイプ操作をしたときにガラス片が指に引っ掛かって、ケガをしそうと思い、今回修理に踏み切ったそうです。

 

Android修理は対応店舗はまだまだ少なく、いざ壊れた時に修理店探しに困ってしまうのが現状で、その中でもタブレット修理ともなるとより一層少なくなります。

実際に今回も当店へとご相談いただく前に、4,5店舗ほど相談をしたそうなのですがすべて取り扱いがなかったり、パーツ取り寄せに1か月以上かかってしまうケースで、

その後ようやく当店へとたどり着いた、という感じです。

 

〈修理手順〉

①画面の取り外し

まずは、ガラス片の飛び散りを防ぐために、ガムテープで画面を養生します。

 

dtab compact(d-02k)は画面側から分解していくのですが、四隅が強力に接着されているのでまずはその接着部分に熱を加えて接着を弱めていきます。

接着を弱めたら、吸盤や薄いヘラなどを使って画面を少しだけ浮かせ、その隙間にピックやプラスチック製のトランプなどを差し込みます。

この時あまり奥まで入れ込みすぎてしまうと、液晶に当たり最悪の場合、損傷させてしまいますので、慎重に作業します。

四辺の接着を断ち切ることができましたら、画面を本体フレームから起こします。

この時、画面のケーブルと本体とは接続状態になりますので、コネクタを外してから完全に画面を取り外します。

 

②フレーム部分の清掃

画面を取り外したら、まず接着部分である四辺をきれいに清掃します。

ここに割れたガラス片や接着シールが残ったままだと再度新しいパネルを取り付けるときに、障害になったり接着できたとしても後々浮いてきてしまう可能性があります。

なのでここの清掃はきっちりと行います。

 

③パネルの動作確認&取り付け

続いて、新たに取り付けるパネルの動作確認を行います。

これを怠ると、完全に組みあがってから何か不具合が生じた場合に、再度分解する手間がかかってしまい結果、お客様をお待たせしてしまうリスクが生じます。

したがって入念に動作チェックを行います!

 

問題がなければ一度パネルを取り外し、元々接着シールが取り付けられていた部分い専用の接着剤を塗布させパネルを取り付け30分程度圧着させます。

 

 

これにてdtab compact(d-02k)の画面交換修理の完了です!

 

スマホクリニック栄セントラルパーク店では、iPhoneやiPadのみならず

Xperia・Galaxy・Huawei・Zeofone・AQUOS・PixelなどのAndroidスマホ/タブレットの修理にも対応しております!

ぜひお困りの際は、当店へとご相談くださいませ!

 

 

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