~本日の修理内容~
▼修理機種:任天堂Switch Lite
▼修理内容:右アナログスティック交換
▼修理時間:約60分
みなさま、こんにちは♪
スマホクリニック栄セントラルパーク店です!
本日は、名古屋の栄よりお越しいただきましたお客様より
Nintendo Switch Liteのアナログスティック修理をご依頼いただきました(*^^)v
お悩みの症状としては、ゲームプレイ時に視点(画面)が勝手に動いてしまう症状がある、とのこと。
アナログスティックは右左それぞれにあり、
・視点が動く → 右スティック
・キャラクターが勝手に動く → 左スティック
の故障となり、今回の症状は視点が動いているので右スティックの故障となります。
Switch Liteのアナログスティックは、通常のSwitchとは異なり本体と一体化されているので、本体自体の分解が必要になってきます。
加えて、右スティックの交換は左スティックの交換よりも作業難易度が跳ね上がります。
というのも、左スティックの交換は取り外すパーツも少なく大体20分くらいで交換修理が出来るのですが、
右スティックとなると、本体の基板(脳みそ)を取り外す必要が出てくるのです。
この基盤には、ありとあらゆるパーツが接続されているので、すべて取り外す必要があり、
【全分解】といっても過言ではないほど、取り外すパーツが多くなります。
したがって、右スティックの交換に頂戴している時間は約1時間ほどです。
【修理方法】
①バックパネル及び銀板(シールドプレート)の取り外し
Switchのバックパネルの固定に使われているネジは通常の+ネジではなく、Y字のネジになります。
iPhone修理でもY字ネジが使われているのですが、それよりもネジ穴が大きくなったものが使われております。
個々のY字ネジはすごくなめりやすく、自分で修理をしようとしてネジ穴をつぶしてしまった・・とのご相談も多くいただきます。
慎重に取り外していきます。
銀板を取り外すと、内部パーツが見えてきます。
そしたら一番最初に必ずバッテリーのコネクタを抜いておきましょう!
端末の電源を落としても、バッテリーが接続されている以上通電状態となり、この状態のまま分解やコネクタの抜き差しを行うと、予期せぬ通電トラブルにより
本体に不具合を生じさせてしまう恐れがあります。
②基板に接続されているパーツやコネクタを全て取り外す
基板を取り外すには、まずその基盤に接続されているパーツやコネクタを取り外さなければなりません。
全て外すことが出来たら、基板を持ち上げることができるようになります!
③アナログスティックの取り外し
最後に元のアナログスティックを取り外し、新品のアナログスティックをはめ込むだけ!
あとは分解とは逆の手順で組み立てていき、最後に交換したアナログスティックの動作確認の為、端末を起動させ
【設定】 → 【コントローラーとセンサー】 → 【スティックの補正】にて
ちゃんと動くかどうかのチェックを行います。動作にずれが生じている場合は補正を適用させズレを無くしていきます。
※これを行わないと中心線がずれてしまい、スティックを倒してなくても勝手に動いてしまう症状が出ます。
いかがでしたでしょうか!
今回は、任天堂Switch Liteのアナログスティックの交換方法についてご紹介させていただきました(^^)/
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